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なんかなぁ、って思うんですよね。食べるんですけど、「おいしい★」って感覚が忘却してるのは紫水の料理が下手だからでしょうか……。う~~~ん。世の中には「食べるために生きてる人」と「生きるために食べてる人」がいるそうですが、紫水にいわせると前者は幸せだと思います。前者は単純に「食べる」って行為が好きなんですよね、きっと。後者は……モロ今の紫水ですね(苦笑)。いえ、恐らく後者は「生きる」って目的があって食べてるから紫水とは微妙に違うのでしょうけど……。
話はいきなり変わりますが先日先輩のブログを読んでて、優しい人になりたい、みたいな内容の記事がありました。紫水もなりたいです――――優しい人。皆が疲れてるときに、笑って励ましてあげられる人になりたいです。どんな人からも好かれる人になりたいです。与えられる人間になりたいけど、それはまだ難しいから、せめて自分の事は自分で解決できる人になりたいです。
嗚呼、だんだん暗くなっていく(泣)。……なりたい、なりたいっていうんなら、なれって話ですね。スンマセン。
ただ、紫水が書き綴りたいだけです。見たら微妙な気分100%になること間違いなしだと紫水は思うので、申し訳ないですが物好きな方だけ閲覧していってください。だったら書くなって話なんですが、「書く」という行為は紫水に残された最後の表現方法なんです。許してください。
最近、人間が怖い。とてつもなく怖い。それはハッキリ言って月光斜にもいえることで、紫水はいつも微妙な気持ちになる。一回生の皆は、なんだかあまり怖くない。なぜかは解らないですが……。でもそれ以上になると、やっぱり怖い。それは紫水の問題であって、先輩方とか周囲の人間が悪いわけでは断じて全くない。そう、これは紫水が悪いんです。あ、ひとつ加えておくと、先輩の中にも数名怖くない先輩はいます。
さっきから「怖い」って連呼してるけど、一体何が怖いんだよ!!!! って感じですね。紫水は「解らないのが怖い」んです。紫水は高校時代、部内で色々あって、自分がどう思われてるかが凄く気になります。悪く思われてたら嫌だし、凄く気にしてしまう。「世界中の人と仲良くなるのは無理だ」なんてことはよく言われてますが、紫水は無理じゃないと思ってる。人間性でそれは決まるものだと思ってて、それでもって、人間性ってものはある程度は更生できるものだとも思ってる。きっと大人になったら、そんなことは思わないんでしょうね。そういう意味で、紫水はまだまだ子供なんです。夢見てるんです。だから、「この人は紫水の事を嫌わないでくれる」って確信が持てないと信用できないんです。どうしても気が引けてしまって、本音の半分も言えなかったりする。だって本当の紫水を見たら、嫌われてしまうと思ってるから。本当の紫水は、そんなにテンション高くないんです。だから「テンション高い=紫水」という先入観は捨ててもらいたいです。そんなの、無理に笑うためにテンション上げてるだけに決まってるじゃないですか。
今回のお芝居参加者は前公演『叙事詩』参加者が半分もいなく、紫水としてはいつもビクビクしてます。おまけに音響がなんと一人だけと言うなんとも淋しい状態で、軽い鬱を覚えてます。月光斜にいるのに頼れる人が電話の向こうの親友っていうのが現状で、紫水もそれは駄目なんだよねと頭では解ってるんです。だって紫水は今月光斜にいるんだから。月光斜に頼れないっていうのは、やっぱり斜員に対して失礼なんですよね。……でも怖い。
今日の段取り通しの駄目だしを演出さんが言ってくれたとき、駄目だしとはあまり関係ないことを演出さんが言った。紫水はそれで更に人間が怖くなった。駄目だしは素直に受け取れる。だけど、その言葉が今現在紫水をもやもやした気持ちにさせる。紫水が信頼できるのは駆け引きも隠し事も何もなかった2人の仲間と親友だけかもしれない。ふと、そんなことを思うときがある。だけど思った途端に自分の狭さにむなしくなって結局は苛立ちを覚えるハメになる。紫水が月光斜にいる意味も考えてしまう。意味なんて考えてもムダなのかもしれないけど、必要とされてないところに居座るのはただの厄介者だと紫水は思ってる。そして、紫水は厄介者なのかもと思ってる。現在進行形で。
今回は公演に参加するべきじゃなかったのかもしれない。参加するとしてもスタッフだけにしておくべきだったのかもしれない。……いくら考えても「かも」で、もう後戻りが出来ないことくらいは解ってる。だからきっと冬公演は参加しない。参加しないで考えてみようと思う。紫水にとって芝居は「一番」じゃない。でも高校生の時は「一番」だった。初めて芝居作りに参加して、楽しくて、無我夢中だった。受験期に部活を引退してみて初めて「芝居は一番じゃない」ことに気付いた。別に「一番」じゃなくても生きていけることを知った。月光斜の人を見てると、高校生の頃の自分を見てるようでならない方が結構いる。芝居のために単位を落としたり、月光斜のために大学まで来て授業には出てない人とかもいるらしい。確かに紫水にも「部活のために高校に行ってる」時期はあった。だけど徹底的に芝居から一年離れた身として客観的に言わせて貰うと、やっぱりそれは本末転倒してる。「役者をやって食っていくんだ」っていってる人も斜にはいる。私はそれもいいとは思うけど、現実は甘くないと思ってる。高校の演劇部員でもそういう事をいう人は結構いるけど、彼らは受験という年を過ごして客観性を持つ。現実はそんなに甘くないことを知る。
「最後の学生生活なのだから、自分のやりたいことをやる」という人も多い。でもその生活とか学費とか、誰が工面してるのか考えて言っているのだろうか。全て自分で稼いでるなら文句はない。だけどそんなこと現実ではあまりあり得ない。最後の学生生活だからといって、芝居のために学業をおろそかにしていいはずがない。留年していいはずがない。月光斜にいて、紫水はそれをヒシヒシと感じる。でも、そんなことは言わない。他人の事に口出しするほど、紫水は馬鹿じゃないから。
以下の権に関してはもう少し考えるつもりですが、芝居が「一番」な人が月光斜で「いい人・必要とされる人」ならば、紫水は籍を抜くかもしれない。否、抜かなくてはならないと紫水は考えてる。だけど、さっきもいったようにコレは紫水の問題であって月光斜は何も悪くない。もし、月光斜のお芝居を見に行っている人が偶然この記事を読んだとしても、月光斜に対する考えは変えないで欲しいです。紫水がいうのも説得力ないかもですが、月光斜は間違いなく楽しくて仲のいい劇団です。
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