君想い 有明の月を眺むれば （上の句）

腹の音にぞ　驚かれぬる　（下の句）

えっと、これは高校時代の産物です。上の句は紫水作で、下の句は優秀な友人Aさん作。一時期連歌をやるのが三年生のときにクラスで一部流行りまして、そのときにできたものです。上の句をめっちゃ真面目ちっくに作ったのに、何故下の句でここまで笑わせられるのでしょう。うん、彼女は絶対天才ですね★（ぃあ、実際ものすごく優秀でしたけど……）


さっき、教育制度のノートを頼んできた英語のクラスの友達（紫水レベルなら知人）にノートを貸してきました。「２０分頃に敬学の前にいくわ」といわれたので待っていると、なんとバイクで登場。しかもめっちゃ大きいバイク（笑）。極めつけには青のワイシャツ着てて、なんかちょっと笑えました。そういえばビリヤードとバンドやってるっていってたからなぁ。これからビリヤードの練習かなぁ、とか思いながらノート渡してチケットあげて、別れてきました。



さてさて、今日は立命芸術劇場さんのお芝居を観てきました。「J∩STICE」っていうのです。Nちゃんを強制連行していってきました★　以下感想ｗｗ


個人的には嫌いじゃなかったです。割と面白かったｗｗ　ああいう台本が書ける方ってすごいなぁと思いました。だって紫水には逆立ちしたってかけないもの。部類でいうなら三谷さん系統。まぁ、多少残念な点も見られたものの、それはそこまで気にならなかったです。っていうか部長役の山田さんがはまりすぎてて、上手くて、楽しませてもらいました。役者さんとして結構好きな方ですｗｗ　確か去年の新歓公演でもああいった年配の役を演じてたんですよね。年配の役を演じさせたら、立芸さんの中では横に出るものはいないだろうとおもいます（笑）。
あとは客電が工夫されてました。シーリングのバーから電球をつってましたねｗｗ　ただ、そのせいでシーリングバーが普段より目立ってた気がしてちょっと残念。でも電球の明かりはすごく好きｗｗ
音響に関しては完全に職業病が入ってきてます（笑）。左よりの席に座ってた所為か、右のスピーカーからの音があんまり聞こえなかったです。左耳をふさいでも左側と同じ音量が聞こえなかったので、音が流れるたびに気になってました。スピーカーの調子が悪かったのか、紫水の耳が狂ってるかのどっちかですね★　ただ、ホールのスピーカーの前に暗幕が吊ってあったようなので、ホールスピーカーも使ってないみたいでした。スピーカー二発はちょっと音に包まれる感じがなく、平坦に感じたので残念。選曲とか悪くなかったと思うんですけどね。ホールスピーカーの調子が悪いのは事実（下の跳ね返りスピーカーの音が流したときほとんど出ない）ですが、使えばいいのになぁと思いました。まぁ、あえていうなら暗転時のボリュームはもう少しあってもいいのではないかと思ったくらいです。
舞台はやっぱりすごくて、一度ああいう具象舞台でお芝居したいなって思ったくらいｗｗ　月光斜は抽象舞台が多いですからね～。なんだかんだいって、『ポプコーン』も抽象だったし……。


嗚呼、普通にエンターテイメントとしてお芝居が観られたあの頃に戻りたい……。