次回公演情報≫劇団月光月光斜2008年度新入生歓迎公演『風蕭蕭として』:音響専属参加★日時;5月15日、16日、17日★場所;学生会館小ホール
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「祗園精舎之鐘調べ」本番初日でございました。観客動員数はなんと200人!!!!!!!!!! うわっ、めっちゃ多いですねww ダンスの時初めて客席を見て、「お客さん多いなぁ」と思った紫水でしたが、まさかここまで……。見に来てくださったお客様、受付のお手伝いさん、ありがとうございました。あと、誕生日だったからって差し入れをくれたS先輩、ありがとうございました。モチクリーム、美味しかったデス★
さて、客入れの時、紫水はいつも昔の事を思い出してます。高校の演劇部の仲間の事とか、今回の稽古の事とか。今日は去年の今日の事を思い出してました。去年の今日、紫水は小旅行したんです。真夜中の1時頃に家を出て、ひたすら自転車をこいで西へ向かってました。なんか、無謀なことに京都を目指してた気がする(笑)。
※注:紫水の実家は静岡の三島(伊豆半島の付け根の辺り)です。東京まで新幹線で1時間の市です。
母親とむっちゃ喧嘩して、殴られて、殴り返して、蹴って、蹴られてetc... そんな訳で、小旅行(またの名を家出)してきたんです。由比という桜海老で有名なところまで自転車でいきました。由比は静岡の中部ですかね?市を三つくらい横断しました。だけど由比の先は峠があって自転車じゃ無理だったんです。そんで、自転車を駐輪所に置いて、電車(始発)に乗ろうと待っていたところで福島さんという方とお知り合いになりました。面倒見のいい年配の方で、山登りの帰りだったそうです。ちなみに紫水は元々人見知りはあまりしないほうです。ある本で読んで学んでいたのですが、旅先では自分から話しかけた人は基本的に信頼できるんです。逆に話しかけてくる人は悪いことをたくらんでるかもしれないんですよ。いい人そうだったし、電車が来るまで暇だったから福島さんとお話して、電車も一緒の方向だったので乗って、そのまま福島さんのお家に2泊3日しました(ぇ?)。その間、犬の散歩とか家事とか手伝いました。福島さんと、そのご近所の方々に凄く凄く癒されたのを覚えています。受験勉強で精神的に疲れていたのかもしれませんが、「もうこんな世の中なんて終わってる。生きていたくない」と思ってまで家を出てきた紫水だったので、もの凄く救われました。「まだ日本もすてたものじゃないのかもしれない。だって福島さんみたいな人達がいるんだから」って思ったんです。福島さん家は大井川町という藤枝市に近い所にある町にありました。折角なんで、浜名湖も見に行ってきました。そこでまた山本さんという親子に出会い、浜松市見学をさせていただきました。
帰りは福島さんに藤枝駅まで送ってもらって、由比駅の一つ手前の興津駅までいきました。福島さんに、さった峠(漢字がっ!!!! ……薩蓮だったかなぁ)を越えてみるものいいと勧められたんです。さった峠とは、行きに紫水が自転車で越えられなかった峠です(笑)。興津駅で電車を降りて、清見寺(せいけんじ)という徳川家康ゆかりのお寺によって、そのあと峠に向かいました。峠に向かってるとき、老夫婦と会いました。どうやら峠を越えるみたいだったので、話しかけて仲良くなって、一緒に越えてきました。そのあと由比漁港で桜海老のかき揚げを一緒に食べましたww 焼津から来たと仰っていました。紫水の事を話したら、通ってる高校の事を知ってたのでちょっとびっくりでした。受験生だって言ったら「一休みしてもいいから頑張れ」みたいな事を旦那さんの方が言って下さいました。奥さんのほうは始めあまり喋らなかったけど、だんだん色々なことを話してくれて、人の心が開いていく過程っていうのが何か解りました。それだけに嬉しかった。
人の温かさが嬉しいくらいに感じられた3日間だった。
その所為で模試を一回すっぽかしたケド、いい人生経験でした。紫水はこういう無鉄砲かつ無謀な人間ですwwそんな事を考えて、全てのことに感謝して、舞台に臨んだ紫水でした。
さて、客入れの時、紫水はいつも昔の事を思い出してます。高校の演劇部の仲間の事とか、今回の稽古の事とか。今日は去年の今日の事を思い出してました。去年の今日、紫水は小旅行したんです。真夜中の1時頃に家を出て、ひたすら自転車をこいで西へ向かってました。なんか、無謀なことに京都を目指してた気がする(笑)。
※注:紫水の実家は静岡の三島(伊豆半島の付け根の辺り)です。東京まで新幹線で1時間の市です。
母親とむっちゃ喧嘩して、殴られて、殴り返して、蹴って、蹴られてetc... そんな訳で、小旅行(またの名を家出)してきたんです。由比という桜海老で有名なところまで自転車でいきました。由比は静岡の中部ですかね?市を三つくらい横断しました。だけど由比の先は峠があって自転車じゃ無理だったんです。そんで、自転車を駐輪所に置いて、電車(始発)に乗ろうと待っていたところで福島さんという方とお知り合いになりました。面倒見のいい年配の方で、山登りの帰りだったそうです。ちなみに紫水は元々人見知りはあまりしないほうです。ある本で読んで学んでいたのですが、旅先では自分から話しかけた人は基本的に信頼できるんです。逆に話しかけてくる人は悪いことをたくらんでるかもしれないんですよ。いい人そうだったし、電車が来るまで暇だったから福島さんとお話して、電車も一緒の方向だったので乗って、そのまま福島さんのお家に2泊3日しました(ぇ?)。その間、犬の散歩とか家事とか手伝いました。福島さんと、そのご近所の方々に凄く凄く癒されたのを覚えています。受験勉強で精神的に疲れていたのかもしれませんが、「もうこんな世の中なんて終わってる。生きていたくない」と思ってまで家を出てきた紫水だったので、もの凄く救われました。「まだ日本もすてたものじゃないのかもしれない。だって福島さんみたいな人達がいるんだから」って思ったんです。福島さん家は大井川町という藤枝市に近い所にある町にありました。折角なんで、浜名湖も見に行ってきました。そこでまた山本さんという親子に出会い、浜松市見学をさせていただきました。
帰りは福島さんに藤枝駅まで送ってもらって、由比駅の一つ手前の興津駅までいきました。福島さんに、さった峠(漢字がっ!!!! ……薩蓮だったかなぁ)を越えてみるものいいと勧められたんです。さった峠とは、行きに紫水が自転車で越えられなかった峠です(笑)。興津駅で電車を降りて、清見寺(せいけんじ)という徳川家康ゆかりのお寺によって、そのあと峠に向かいました。峠に向かってるとき、老夫婦と会いました。どうやら峠を越えるみたいだったので、話しかけて仲良くなって、一緒に越えてきました。そのあと由比漁港で桜海老のかき揚げを一緒に食べましたww 焼津から来たと仰っていました。紫水の事を話したら、通ってる高校の事を知ってたのでちょっとびっくりでした。受験生だって言ったら「一休みしてもいいから頑張れ」みたいな事を旦那さんの方が言って下さいました。奥さんのほうは始めあまり喋らなかったけど、だんだん色々なことを話してくれて、人の心が開いていく過程っていうのが何か解りました。それだけに嬉しかった。
人の温かさが嬉しいくらいに感じられた3日間だった。
その所為で模試を一回すっぽかしたケド、いい人生経験でした。紫水はこういう無鉄砲かつ無謀な人間ですwwそんな事を考えて、全てのことに感謝して、舞台に臨んだ紫水でした。
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紫水の活動記録★
2007年度夏公演『叙事詩』≫佐藤権左衛門役、音響効果 2007年度卒業公演『祗園精舎の鐘調べ』≫梶原氏役、音響効果 2007年度プロデュース公演『ポプコーンの降る街』≫演出、音響効果
プロフィール
HN:
シスイ カオル
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/10/17
趣味:
お芝居☆
自己紹介:
劇団月光斜に所属する紫水馨(シスイ カオル)です★高校時代に属してた演劇部は略してニラエン!!!!!紫水のブログ頻出単語ですww そんなニラエンと雰囲気が似てる月光斜で毎日頑張ってます★ちっちゃくたって、負けないもん♪
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