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次回公演情報≫劇団月光月光斜2008年度新入生歓迎公演『風蕭蕭として』:音響専属参加★日時;5月15日、16日、17日★場所;学生会館小ホール
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今日はですね、劇団月光斜Team BKC さんの『その鉄塔に男たちはいるという』という芝居を観てきました。4限のフランス語が終わってすぐさまバスに乗って琵琶湖キャンパスまでいってきました。4限って通常なら4時10分終了なんで、4時25分発のバスに乗れるかドキドキだったのですが、なにが起こったか4限が4時に終わりました★ わ~ぃ!! S川先生万歳★ おかげで結構余裕でバスまで向かえました。途中でおやつまで買えたほどですww おやつ買って、BOXでお酒を受け取って(あ、お酒のついでに見に行ったのでは決してありません。ってかむしろ逆です)、バスに乗り込んで愕然……。なにこの異様な混み具合っ!!!!! 満員です。補助席まで出してギリギリでした。意外と琵琶湖キャンパスに行く人って多いんですね~。ちょっとビックリ。

さて、琵琶湖キャンパスに約一時間後に到着。んんん? 時刻表の到着時間ではあと30分かかるんじゃなかったの??? と混乱しつつバスを降りる紫水。辺りはもう真っ暗で、なんか4月にみた懐かしい琵琶湖キャンパスの建物がありました。そして紫水お決まりの……、 

迷子

だって琵琶湖キャンパスって無駄なくらい広いじゃないですか!!!! あれってアミューズメントパーク並みですよ!!!! しかも暗いからよくわからないしっ!!!!! ということでしばらくその辺をうろついた後、バスに戻って運転手のおじさんに尋ねる紫水。とほほ、こんな子でスミマセン(汗)。迷わないようにと劇のチラシを地図代わりに持っていたんです。紫水はそれでも迷子になるどうしようもない子です。結局おじさんもわからず、再び放浪する紫水……。するとある建物の中に月光斜BKCさんの人のブログで見たオブジェらしきものがっ!!!!! わたわたドキドキしつつ入ってみたらあってましたww よかったです。あの方のブログを見てなかったら紫水は恐らく劇場に辿りつけませんでした(笑)。そんでもって無事にお酒を渡して、「団員チケットでお願いします」って言ったら笑顔でチケット切ってくれました。「団員チケット」って言ってもBKCさんの人は解らないよって教えられてたのですが、全然そんなことなかったです。ついでに「りまさんっていますか?」って受付で聞いたらチケットを切ってくれたお兄さんの横に座ってた女の子が「え?私ですけど……」と反応してくれました。「ブログ見てますよ~。頑張ってくださいね~」って言ったら驚いてました。あはは、そりゃそうか。いきなり言われたら誰でも驚きますね、うん。



以下ネタバレを避けた感想★
今回の台本の作者が土田英生さんだと気付いたのは劇場に入ってパンフを見てたときでした。あれ?って思って記憶を反芻してみると、先週みた立芸さんの『相対的浮世絵』も土田さんの脚本でしたww そういう所から、今回は会話劇なのかと推測してみる紫水。なんせBKCさんの方のお芝居を観るのは初めてだったんです。だから衣笠月光斜のようにモロエンタメ芝居なのかどうなのか全く不明だったんですよ。
芝居が始まるまでとりあえず劇場を観察してみる紫水。ふむ。天井が滅茶苦茶高かったです。バトンとかはあったので劇場ではあるんでしょうが、客席は無いようで、客席は平台とイスを持ち込んで作ってました。


ここで何故か突然謎の腹痛にみまわれる紫水。
数時間後、再び感想をうち始めてみる……。


さてさて、舞台芸術が紫水はとても好きでした。鉄塔というだけあって、汚しをかけた鉄パイプを組んであって、それに照明があたると(特に夜のシーンとか)綺麗だったんです。いつか舞台上に舞台芸術の一環としてむき出しのイントレと鉄パイプを使うことを高校時代から夢見てた紫水としては、なんか感動でした★ でもね、ひとつ凄く気になったことがあったんです。それはイス。木の丸イスを舞台で使ってたんです。表は汚しが綺麗に入っていたのですが、裏がどうやらそのまま……。持ち上げたり移動させたり頭に被ったりするのならどうしても裏が見えてしまうので、裏にも汚しを入れて欲しかったです。色の差が気になりました(汗)。
役者さんは吉村役の佐藤浩一さんが可愛かったのが一番印象的でしたww さっきBKCさんのHPを見て知ったのですが、どうやら同じ一回生の方のようでした。上手な方だったのでてっきり2回生とか3回生だと思ってました(汗)。あとは上岡役の肉山田さんが格好よかったww というくらいですかね。
芝居を見てて印象的だったセリフがありました。それは「キリギリスは冬でも歌ってればよかったんだよ」的なセリフ。芝居の主題は「自分らしく生きる」ということなのではないかなぁ、と思いました。そういうセリフは一度もでてこなかったのですが、なんかそう感じました。
あとコレは台本上の問題なので仕方ないことなのですが、エンディングがありきたりだったなぁというちょっと残念な気持ちがありました。実は紫水は「あ、この芝居はこういうシーンをやって終わるな」っていうのが芝居終了約30分前に見えてました。その通りでした。案の定コントのオープニングをやって終わりました。 だから解ってからの30分間はそのコントのオープニングが出てくるたび「ここで終わるのかっ?」とある意味ドキドキしてました(笑)。
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HN:
シスイ カオル
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女性
誕生日:
1988/10/17
趣味:
お芝居☆
自己紹介:
劇団月光斜に所属する紫水馨(シスイ カオル)です★高校時代に属してた演劇部は略してニラエン!!!!!紫水のブログ頻出単語ですww そんなニラエンと雰囲気が似てる月光斜で毎日頑張ってます★ちっちゃくたって、負けないもん♪

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