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さて、この言葉がでてきたのは毎度お馴染みT本先生の授業:日本文学史Ⅳです★ 今日は先週からやってる『火垂るの墓』(作:野坂昭如←「あきゆき」と読みます)について。ちなみに野坂昭如はあの有名な『おもちゃのチャチャチャ』の作詞者です。娘さんの名前がなんと紫水を一緒でした(しかも漢字まで)。さてさて、『火垂るの墓』といえばジブリでも有名なあれです。主人公・清太と妹・節子の物語です。この作品については、「作者=清太」説があったそうです。確かに野坂自身も戦争後、幼い妹と二人で暮らしていたといわれてるからです。
注)ただ、この妹(恵子)は昭如と血はつながってません。
つまり恵子が節子のモデルだと、当然のように考えられていたわけですね。そして『火垂るの墓』は作者の体験が反映されてかかれたものだと見なされてました。ところが数年後、野坂は『プレイボーイの子守唄』という随筆で「実体験をそのまま書いたのではない」と否定するのです。この本を読めば解るのですが、作者は清太のような完璧に優しい兄ではなかったらしいのです。しまいには夜中に泣く妹を拳でなぐって黙らせたらしいです。野坂はこの殴る行為によって、妹が反省して泣かなくなると解釈してたらしですが、最近になってそれは軽い脳震盪を起こしていたのだと知ったらしいです。
そういう授業内容から、「何故、作者はありのままの体験を書かなかったのか」という話にはじまり、文学について先生が語りだしました。
すなわち、「文学は非現実である」。現実は生き難く不自由だと考え、非現実つまり想像力の世界に自由・天国があると考えるのが優れた文学者に共通して言えることみたいです。想像力が純粋に発揮される場所が文学なわけですね、つまり。そんでもって、想像力っていうのは虚構じゃないですか。要は嘘。
「嘘こそが文学であり嘘にこそ人間の本質はあらわれる」
何故、野坂がありのままの体験を書かずに虚構の体験を書いたのかということは、野坂の本質を表わしてるといえるのです。例をあげるなら「何故、清太は死んだのか」。作者は現在でも生きてますよww どうして彼を死なせなきゃならなかったのか。まぁ、紫水は野坂が清太を自分の対極・理想として描いたからだと考えてますがねww
でもこれって芝居にも言えそうですよね。
「嘘こそが台本であり嘘にこそ人間の本質はあらわれる」
ま、この場合の「人間」は台本を書いた人ですかね。
結果……
・紫水は自他共に認めるちょっと変わった子
・八方美人度20%(最低ランク)
・精神年齢社会人レベル
・紫水は人生の目標の50%に達してるらしい
・紫水が「生きている」ことに対する実感を表わす言葉は『綺麗』
・苦手な人は無視をする
・親密な友人は4人いればいい
などなど(笑)
当たってるカモと思うことばっかりですww っていうか正直言ってあたってます。半分くらい自覚してることを本に再び教えられました。心理テストってやっぱり面白いですね★
今日、用事があってイズミヤによったついでに手袋を見てきました。そしたらまるで「てぶくろ」に出てきそうな手袋がww だけど色があわないかなぁと試行錯誤中です。ミトンであったかそうなんですが、毛糸で出来てないんですよね。う~ん。しばらく考えてみる予定です。
……で、今朝の紫水はまさにソレだったわけです。昨日の夜から冬がけのあったかい布団をだしたんです。そしたらもうぬくぬくで気持ちよくって(汗)。おかげで自転車をとばしてチャイム一分前に教室に滑り込むハメになりました。自転車をとばした所為で指先が赤くかじかんでました。去年まで使ってた紫水の手袋は実家で行方不明になってるらしく、紫水は現在手袋がありません。あぁ、可愛いミトンが欲しい……。
三回目の打ち直し……、もう泣きそう。お願いだからちゃんと正常にアップして!!!!!
昨日今日と立命の学園祭がありました。紫水は昨日は引きこもってたため、今日行ってきました。二人の人と一緒にまわってもらいました★ 正確には一時までの人と、それ以降の人ww 一時まで一緒だった人と紫水は学園祭が12時にはじまるという事を知らなかったので11時に待ち合わせをするという現象が起こりました(笑)。まぁ、一時間喋って時間を潰したのですが面白い程ネタが尽きなかったので結果的に楽しかったです。その後、考古学研究会と天文研究会と写真研究会に行ってきましたww
考古学研究会さんでは古代の鏡(卑弥呼の時代のアレ)の裏の模様について教えてもらったのが一番印象に残ってますww 十二支の名前とかその当時の思想とか四神相応(しじんそうおう:朱雀・白虎・青龍・玄武)が描かれてて感動★ 解説してくれた方いわく、時代によって描かれるものが違ってくるそうです。仏様が描かれてた時代もあるらしいです。ふむふむとちょっと賢くなる紫水。
天文研究会さんでは月の神話とか彗星についての展示がありました。個人的には星のパネル写真が綺麗だったので好きでしたww
そのあと軽く食べて写真研究会さんへww 紫水は入って右手にあった海の写真が凄く好きでした。海の色が滅茶苦茶綺麗だったんです。写真の販売もしてたので、紫水は2枚買ってきましたww 海の写真(残念ながら展示されてたものとは違いましたが、綺麗でした)と夕暮れの河川敷の写真です。写真は結構好きなので、かなり嬉しかったりww
一時以降に一緒にいた子とは漫画研究会と落語研究会とフリマにいってきました。
漫画研究会さんに行ったら、ゴスロリった友達(漫研)を見ることが出来ました。ちょっとびっくりww シールラリーの参加賞を差し入れたらめっちゃ感謝されました。……すみません(殴)。パネル展の中に凄く綺麗な絵があって、紫水はまたまたここでも感動★ ベルバラっぽいのがあって、「これベルバラっ!!!!! こっちがアンドレで、こっちオスカルっ!!!!!!」と力説してました(汗)。黒髪の男の人と金髪の女の人と赤いバラっていったらベルバラ決定でしょう★
落語研究会さんは「松竹梅」という寄席を拝見させてもらいました。やっぱり落語も一種の演劇形態なのだと実感しました。時間の関係上、一つしか見られなかったのですが、面白かったですww
そしてフリマっ!!!!!!!!!!!!! 以学館の近くでアクセサリーを売っていたお店があったのですが、紫水はめっちゃ魅了されてました。お店の人が商品を並べていくところを2人してじーっと凝視してました(笑)。すっごく可愛いんです。そんでもって安いんです。滅茶苦茶迷った挙句、紫水はネックレスとイヤリングを買いましたww 可愛いものには目がないですww
そんな感じで初学園祭は終了ww 紫水は文字通り大学の学園祭を見に来たのは初めてでした。高校生の時は「わざわざ東京まで行くのがめんどくさい」という至極端的な理由でいかなかった気がします。ちなみに同様の理由で夏のオープンキャンパスにも行ってません★
初めての学園祭はすっごくすっごく楽しかったですww
写真は買ってきたアクセww 蝶々大好きっ♪
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